10月20日のポートフォリオ
今週もお疲れさまでした。
先週もスキップしてしまい反省・・・。できる限り毎週更新を続けます。
【雑感】
前回(2週間前)からは+6.1%と大きく上昇、年初来のリターンは+62.7%まで来ました。引き続き霞ヶ関キャピタルがポートフォリオを牽引している形になります。
ただ今月は小型株が軒並み弱く、かなり厳しい日が続いています。抜群の成長性を示したINTLOOPですら前期よりも株価を下げるなど、大きく売られており本当につらい日々が続いてます。
IPSは円安が継続しているにも関わらず、円安関連の銘柄が弱い動きと同様に大きく下げ、自分が現在の市場と目線があっているのか不安になっています。
前回から売却銘柄はTKPとワンキャリアで、新規購入がオープンワークとINTLOOPになります。
また霞ヶ関キャピタルがポートフォリオの3分の1を超える金額になってしまった為、リバランスを行うべきがすごく悩んでます。
【反省点】
なんといっても3479 ティーケーピーのトレードは弁解の余地なしです。TKPは先週の木曜日に大きく上昇したタイミングでトントンくらいで手放しております。
問題点は2点あり、まず1つ目が今期のEPSに営業外収益がのっていることを把握できていなかったこと。
現在の方法では銘柄選定に対しPERをかなり重要視しているのですが、TKPは今期PERは15倍前後だったのですがそれは営業外収益を含めたものであり、営業外収益を差し引いたPERは30倍を超えておりました。これではアフターコロナの成長性を考慮する限り今期中の上方修正の発生が求められる水準であり、かなり高いポイントでエントリーしてしまった感があります。
2つ目の問題は、決算発表時期を把握できていなかったことです。
1つ目の問題に気づいて以来、TKPの速やかな売却タイミングを探していたのですが、先週の木曜日に大きな上昇が起きた際に売却しました。
適時開示で特に何もなかったので、すぐに売るべきとの考えで売却したのですが、実際はTKPの今期2Q決算の発表日でした。こんな基礎的な情報すら把握できていなかったことは繰り返さないようにしなければ、投資手法自体を変えなければいけなくなるレベルだと思います。
以上、ほんと自分もまだまだですが反省を続け、引き続きポートフォリオの成長に賭けていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!